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2023.04.03

JFTD花キューピット70年のトピックスをクイズで楽しくご紹介します

JFTD花キューピットは、より身近に「花のある暮らし」の発展に寄与することを目的に70年歩んでまいりました。

創立者が発案し、全国主要都市の花店へ手紙を書いたことから始まり、現在では全国にネットワークを広げ「どこからでもどこへでも」日本中にそして海外にもお花をお届けできるまでになりました。

70年の歴史の中では人気深夜番組出演、花キューピット専用FAX機導入、フラワーデザインの世界大会運営、スポーツ協賛など、花文化普及のため様々な取り組みを行ってきました。

70年前の手紙から始まった花キューピット!創立者の想い

創立者:鈴木雅晴

JFTD花キューピットの歴史は生花店を営んでいた創立者のもとに、当時日本に駐留していたアメリカ兵から母国に花を贈りたいという依頼がきたことから始まります。

その当時、日本ではまだ遠隔地に花を贈るということは、なかなか難しい時代でした。

アメリカにはその時すでに、花を遠隔地に届けることができる通信配達システムがあることを知った創立者は、日本の将来にも花の通信配達システムが必要になると思い、全国主要都市の花店8店に呼びかけました。

そして1953年4月に、22名の同志とともにJFTD花キューピットの母体となる組織をスタートさせました。生花通信配達システムは、当時の日本では初めての新しいシステムでした。

その「最初の手紙」の複製が残っています。それがこちら。70年の時を経て今回初公開します!

昭和27年9月18日 創立者が送った手紙

手紙を送って7ケ月で創立、熱意とスピード

最初に8店に手紙を送ったのが1952年9月18日、9月20日から24日には5店から返信され、中には直接東京・六本木の創立者のもとに訪問した花店経営者もいたそうです。

この時点で創立者は、アメリカに既にあった花の取引網を持つ組織の機関紙を取り寄せて熱心にその仕組みを研究した上で実際に入会もして、取引方法や精算についての規約を調べていました。

最初の手紙を送った1952年9月同月の末には再度花店へ、上記のようなアメリカの組織の概要について創立者が手紙を送っています。そこには、アメリカの規約をそのまま転用するのではなく、日本の市場規模に合ったものにする必要があることにも言及した上で、10月頃には規約集を作成したい旨が記されていました。

そして翌年1953年2月、新組織の規約等が各地に発送され、1953年4月13日に創立総会開催にいたります。

つまり、最初の手紙を送ってからたった5ケ月で仕組みをつくり、7ケ月で創立までいたったことになります。このスピード感、当初からシステムや規約が熟考されていることからも、創立者や創立メンバーの情熱を感じられます。

創立者:鈴木雅晴
創立総会懇親会の1枚

さて、ここからは70年の歴史の中で行ってきた「意外な取り組み」をクイズ形式でご紹介していきます!

1967年に初テレビCM、80年代には有名アイドルを起用!

JFTD花キューピットは、花贈り文化を広めるために、1967年に初めてテレビCMを出稿しています。

総務省の消費動向調査によれば、カラーテレビの本放送開始から6年後の1966(昭和 41)年においても、白黒テレビの普及率が94.4%だったのに対し、カラーテレビの普及率はたったの0.3%だったそう。

ほぼ白黒で視聴されている時代から花キューピットはテレビCMを放送していたのですね。

ちなみに、1967年がどんな時代だったのか振り返るために、当時に流行していたCMを調べてみました。1960年代後半は、化粧品メーカーが女性を起用したテレビCMが盛んに製作・放送されたそうです。レナウンの「イエイエ娘」や資生堂が前田美波里さんを起用した「太陽に愛されよう」のコピーが有名になった時期だそうです。

さて、ここでクイズ!

問題1

JFTD花キューピットでは、1980年代に当時バラエティ番組でも大活躍し「バラドル」と呼ばれ人気のあったアイドルをテレビCMに起用しました。
その女性アイドルは一体誰でしょう。
問題1
正解は、
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1969年、人気深夜番組で「男が花を贈るとき」放送

1969年5月5日、JFTD花キューピットは、当時男性を主なターゲットとした大人気深夜番組に協力をしました。「男が花を贈る時」という放送内容で、男性スポーツ選手・落語家・俳優たちが花を贈ったときのエピソードを披露しました。

さて、ここでクイズ!

問題2

1969年5月5日、「男が花を贈る時」という内容が放送された、この人気深夜番組は何だったでしょうか。
問題2
正解は、
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1975年からテスト、花キューピット専用〇〇があった!

1975年、当時まもなく加盟店が1,000店に到達するこの時期、加盟店間の受発注の連絡にFAXの導入が検討されました。

1976年には43店にテスト的に「NEFAX-1000S」という機器が導入されました。1970年代までは、ファクシミリ通信を使用していたのは報道会社、鉄道会社、警察組織など特定の企業など限られていて、非常に珍しかった時代です。

テストの末、1983年には「JFTD花キューピット専用機」が開発・導入されました。

さて、ここでクイズ!

問題3

1976年にテスト導入されたFAX「NEFAX-1000S」の当時のお値段はいくらでしょう!?
問題3
正解は、
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1989年、フラワーデザインの世界大会「インターフローラ」を開催

1989年、世界最大の生花店組織インターフローラが主催する、花業界において世界的にも歴史と権威あるフラワーデザインの競技会「インターフローラ」世界大会が日本で開催され、JFTDがこの運営を行いました。

「インターフローラ」世界大会は、1972年にオランダ・アムステルダムで第1回が開催され、1989年のこの大会は第6回大会でした。

この年、インターフローラ世界大会開催を記念して、記念切手が発売されました。当時、花業界では初の記念切手発行となりました。

さて、ここでクイズ!

問題4

インターフローラ世界大会日本開催を記念して1989年に発行された、記念切手ですが、図柄は何の花だったでしょうか?
問題4
正解は、
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2003年、「花キューピット フラワーアワード」に、あの大物歌手・人気女優を選出

創立50周年記念事業の1つとして、「花キューピット フラワーアワード」を開催。

2002年10月から「花のように輝き、愛と感動を与えてくれた」著名人を広く一般募集しました。

2003年に開催されたJFTD花キューピット50周年記念式典において、選出された著名人の発表・授賞式が執り行われました。

さて、ここでクイズ!

問題5

「花キューピット フラワーアワード」には2名が選出されました。
1人は歌手の美空ひばりさんでしたが、もう1人はどなただったでしょうか。
ヒント:現在もご活躍中で「白衣を着た役柄」が印象的な女優さんです。
問題5
正解は、
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2007年、花キューピットのブランド・シンボルを変更

「花キューピット」の仕組みは1953年にスタートしましたが、当初はこの仕組みを「生花通信配達」と称していて、ネーミングはありませんでした。この仕組みが覚えやすく親しみやすいサービスとして、浸透することを目的に1984年に「花キューピット」と名付けられました。

さて、ここでクイズ!

問題6

実は「花キューピット」のブランド・シンボルは、2007年に見直しをしています。
下の画像は、見直し前のブランド・シンボルです。
2007年に見直し、現在も使用している新ブランド・シンボルではどこが変わったでしょう。
問題6
正解は、
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2020年、医療従事者に「感謝の青い花を花キューピットで」

2020年8月7日「はなの日」、全国から集まったメッセージとお花を全国52の医療機関へお届けしました。この活動は、コロナ禍で医療の最前線でたたかう人へ「青」で感謝の気持ちを示す「#MAKEITBLUE」の趣旨に賛同して行いました。

さて、ここでクイズ!

問題7

「#MAKEITBLUE」は、医療関係者を象徴する「青」で、医療現場の最前線で闘っている方々に感謝の意を伝える運動です。
では、JFTD花キューピットが医療機関へお届けした「青い花」は何だったでしょうか。
問題7
正解は、
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2022年、サッカー国際Aマッチ「EAFF E-1 サッカー選手権2022 決勝大会」に協賛

2022年、JFTD花キューピットは、サッカー国際Aマッチ「EAFF E-1 サッカー選手権2022 決勝大会」に協賛しました。

本大会は、茨城県立カシマサッカースタジアム(茨城県)、豊田スタジアム(愛知県)の2会場にて2022年7月19日(火)~27日(水)の日程で行われました。

こういったスポーツやイベントも通して、皆さまにより花キューピットを身近に感じていただけたらと考えています。

さて、ここでクイズ!

問題8

本大会の出場国は、男子が日本・中国・韓国・香港の4ケ国、女子が日本・中国・韓国・チャイニーズタイペイの4ケ国でした。
では、男子日本の結果はどうだったでしょうか。
問題8
正解は、
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JFTD花キューピットは、花文化の発展に寄与すべく「花キューピット」の仕組みを導入し、進化しながら70年間歩んでまいりました。そして様々な取り組みやイベントを通して、生活者の皆さまに、花贈りそして「花キューピット」を身近に感じていただけるよう努めてまいりました。

今後もJFTD花キューピットは「心に花を添えて贈り、感動を生み出す」をブランド・コンセプトに、様々な取り組みを通じて、新しい花贈りの文化を啓発する活動を続けてまいります。